電子書籍を3年使用しているので電子書籍のメリットについて書いてみます。(デメリットについても少し)
利用しているのはKindleですができる限りKindleだけの話でなくあくまで電子書籍に関してということを意識して書いていきます。
電子書籍の5つのメリット(Kindle)
私が感じる電子書籍の5つのメリットは以下の通りです。
- すぐに読める!
- 多くの本を持ち運べる!
- ハイライトやメモをエクスポートできる!
- セールが頻繁に行われているので価格が安い!
- スペースが確保できる!
すぐに読める!
読みたい!と思ったらすぐに読めます。(電子書籍化さえされていれば)
紙の本であれば本屋に行ってもなかったりするし、ネットで頼むだとしても届くまでの時間がかかります。
電子書籍であれば必ず手に入れることができます。
やはり読みたいと気持ちが熱いうちに読むと頭に入ってきますね。
多くの本を持ち運べる!
電子書籍は多くの本を持ち運ぶことができます。
これで具体的に何がよかったかというと1つ目は旅行の時です。
旅行先でも本を読みたい方は結構いると思いますが紙の本を持っていくと重さの関係から2、3冊程度しか持っていけません
電子書籍であれば100冊程度は簡単に持っていくことができますので読む本が無くなる心配は全くありません。
もう1つは仕事帰りの自分の状態に応じて読む本を変えることができることです。
仕事の帰りでちょっと疲れている時なんかは難しい本を読む気がしないときがあるのでそういう時は簡単そうな本や小説を読むようにしています。
その時の自分の状態に応じて本を選択できるというのは大きなメリットに感じます
ハイライトやメモをエクスポートできる!
私は紙の本に色々と書き込むのですがそれを読書ノートに転記するのは若干面倒であったりします。
電子書籍であれば書籍に書いたハイライトやメモをエクスポートすることができますので読書ノートに読んだ本の内容を残す習慣のある方にはとてもオススメです。
自分の読書ノートを作成することを効率化することができます。
セールが頻繁に行われているので価格が安い!
電子書籍はセールが頻繁に行われており、安く本を購入することができます。
セールも50%OFFという大きい値引きも頻繁に行われています。またKindleであればamazonポイントもつくのでセール+ポイントで大変お得です。
スペースが確保できる!
本を多く買う人の悩みの一つにスペースの確保があると思います。月に5冊程度買う人であれば年間で60冊にもなるので割と置く場所に困ってきます。
それと引越しなどで一番重いのが本だったりします。ダンボール一箱に本を突っ込むと結構な重さになります。
電子書籍であればもちろん物理的にないのでそんな悩みは全くなくなります。いくら買っても場所はとらないし引越しをするときも何も気にしなくて大丈夫です。
電子書籍の3つのデメリット(Kindle)
電子書籍のデメリットを3つほど。
- 全ての本があるわけではない
- ページめくりが素早くができない
- 匂いがない
全ての本があるわけではない
紙の本であれば書籍があるかないのかは在庫ということ以外は気にすることはないのですが電子書籍に関しては電子書籍化されていない書籍もあります。
電子書籍だけで統一したいということがしたい場合には現状ではできません。
ただし紙の本を買って裁断し、自分で読み取りを行い電子書籍にすればできると可能かと思います。
ページめくりが素早くができない
本を読んでいてパラパラとめくって素早くみたいところに移動したいと思うことは割とありますよね。
これは残念ながら電子書籍では厳しい状態です。
Kindle端末でいうとマンガに関してはパラパラできる機能(高速でページめくりができる)はありますが正直ほとんど使ったことないです。
匂いがない
当たり前ですが匂いは無いです。
本の匂いっていいですよね、なんか気持ちが落ち着きます。残念ながら電子書籍では味わえません。
これを書いてて本の匂いは便意を誘発するみたいなのを思い出して調べてたらこの現象って名前がついているんですね。
その名も「青木まりこ現象」、すごい名前ですね。
青木まりこ現象(あおきまりこげんしょう)とは、書店に足を運んだ際に突如こみあげる便意である。
まとめ
電子書籍について書いていきました。私も3年前までは紙の本がほとんどでしたが紹介させていただいたメリットを感じて最近の購入比率は7:3(電子書籍:紙の書籍)ぐらいになっています。
本はやっぱり紙!と思っている方もご紹介したところにお悩みがありましたら、ぜひ1度電子書籍をお試しください!