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amazonプライムビデオで「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」をみてみました。

2014年に公開されている映画でSNSを映画にうまく絡めて物語が作られていて当時みていたらもっと「SNSすげー」となってかなと思います。

みたあとは働き方っていろんな形があって、真摯に取り組んで、それを楽しんでいれば道が開けるんだ! という前向きな気持ちになれる映画だなと思います。

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あらすじ

ストーリー

ロサンゼルスでシェフを務めるカールは、大物料理評論家の来店に備えて自分の創作料理を出したいという。

だがオーナーのリーバは逆の意見でずっとやって来たものを出すべきだと衝突するが最終的にカールはそれに従う。

その結果、評論家のラムジーからは全く面白みのない料理であると酷評されてしまう。

それが起点となりSNSの炎上などを起こしてカールはレストランを解雇されてしまいます。

どうしようか迷っていたところにメキシコ料理を口にして、フードトラックをやってみたいと再起する
子供一緒に旅をしながらフードトラックをやっていて大切なものは何かを考えていくカール。

キャスト

  • 主人公カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)

本作の主人公、腕のいいシェフ。離婚しており、子供が1人。
離婚後も奥さんのイネズとは仲はよく定期的にあっている模様。

  • イネズ(ソフィア・ベルガラ)

カールの元妻。

  • パーシー(エムジェイ・アンソニー)

カールとイネズの息子、10歳。SNSを自然に使いこなす。

  • マーティン(ジョン・レグイザモ)

カールの助手、めっちゃいいやつ

  • モリー(スカーレット・ヨハンソン)

元恋人。

  • ラムジー・ミッシェル(オリヴァー・プラット)

カールの料理をディスる料理評論家。

  • リーバ(ダスティン・ホフマン)

カールのレストランのオーナー

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シェフの見所

映画の内容について書いており、ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

 

 

 

SNSをうまく物語に組み合わせた作品

物語の展開を作るのはTwitterです。Twitterでのやりとりがカールとラムジーをヒートアップさせ大炎上していきます。

そのやりとりが発端となり、オーナーのリーバと衝突したカールはレストランをやめることになってしまいます。

ただカールを救ってくれるのもSNSです。

フードトラックでの旅を行なっている時に息子のパーシーが何気なくSNSに投稿をあげます。
すると投稿をみた消費者が行列を作ってトラックがオープンするのを待っているのです。

それをみて驚くカール、パーシーに対してお前は「宣伝部長だ!」といいます。言われたパーシーも嬉しいそうにする微笑ましいシーンでした。

まさに道具は使い方が大切ってことですね。

映画としてもTwitterを投稿しているのが視覚的にわかるようにしていまいます。入力している投稿画面を各々の人物の上に写して、投稿をするとTwitterの青い鳥が飛んでいく描写がまた面白いなと思いました。

途中にVineが出てくるけどサービスの栄枯盛衰の早さはすごいですね

働き方を考えさせられる、何がいいのかはやってみないとわからない

カールは最初、「フードトラックなんて、俺はシェフなんだぞ」って言ってました。

一流のレストランで働いているカールにとって屋台のトラックなんてとちょっと見下している感じでした。

色々あってレストランをやめることになったカールはメキシコ料理を口にしてとても美味しいと感じます。
そしてそれをトラックで販売してみたいと。

最初はトラックの整備から始まりますがそれも楽しいそうに思え、レストランと違って自分のいいと思ったものを提供できる。

また息子のパーシーと一緒にできる、レストランにこだわっていたことが嘘のように楽しく毎日を過ごしています

自分が考えていたことは全く違う世界が待っていた感じです。何事もやってみないとわからないということですね。

もちろんカールの料理に対する真摯な姿勢があってこそだと思います。

仲間を持つ大切さ

この映画は父と息子が距離を近めていく話でもありますがそこ以外ですごい良かったのが助手かつ友人のマーティン!!

この人がいい人すぎてすごい良かったです。

カールがフードトラックをもらった後にマーティンと電話するシーンがあり、そこでマーティンはスーシェフに昇進したとカールに伝えます。

それを聞いたカールは喜び祝福します、カールもトラックを手に入れ、これからやるんだと伝えるとマーティンも喜び、また羨ましそうにしています。

そこからトラックを整備し終えたところにマーティンがやってきて言います、「俺も一緒にやらせてくれよ、俺はここのスーシェフやるぜ!!」

その言葉に喜ぶカール、だがまだ始まっていないので給料は払えないというと「そんなの余裕だぜ!」と言ってくれるマーティン、頼もしすぎるよマーティン。

しかも極め付けはボロボロだったトラックをお礼にと言ってピカピカの塗装をしてくれます。

もう後光がさしてるよマーティン

こんな戦友がいることは本当にいいなと思いました。お互いのやっていることに尊敬しあえ、同じ方向に向かって一緒に戦えるのはとても楽しいことでしょう。

何をやるかもお大事ですが誰とやるのかもすごく大切なことだなと思わせてくれました。

スーシェフ
スーは下のという意味
2番目のシェフ、副料理長ということ

息子との貴重な時間、父親は息子のために何を教えるのか?

最初すごくドライなパーシー。

週に1回しかあっていない父親カールとの時間はいつもどこかに一緒に行くだけ。

カールにTwitterを教えているときにパーシーが「いいね、こういうの」といいます、何かを話したり教えたりすることが楽しいと言います。

カールは一緒にいるだけでコミュニケーションは取れていなかったのかもしれません。

フードトラックをやると決めてからはトラックの整備から実際の調理まで一緒にやることになります。

もちろん全てが楽しくやれているわけではなく、感情的にパーシーを叱ったりするシーンもあります。

料理の腕は一流だけどネットの世界にはうといカール。逆にパーシーは物心ついた時からSNSがあった世代のため、どんどんSNSに自分たちの行動を上げていきます。

それによって行列ができることもあり、お互いの足りない部分を親子で補完しあう姿はとても微笑ましいシーンでした。

旅が終わりに近づきカールは夏休みの間だけで終わったら一緒には入れないことを伝える。
とても悲しそうにするパーシーは「一緒にいたい」と言うがカールはまた週末には会えるという。

自宅に帰ったカールはパーシーが作った1日1秒の動画繋げたものを目にします。

そこには旅の思い出がいっぱい詰まっているものでした、パーシーの笑顔、何より自分自身が楽しそうにしていること。

それを見終えたカールは真剣な顔つきで何か考え、深呼吸を一度してに電話をかけます。
相手はパーシでした。フードトラックを放課後と週末に手伝ってくれとパーシーに伝えます。

息子に料理のことを、働くことを教えたいと思っていたカールも一緒にいることでパーシーから色々と学んでいたのだろうと思います。

和解、そしてまさかの・・・

最後のシーンに家族一緒でフードトラックでの販売をしているシーンがあります。

そんなところにレストランを辞めるきっかけになった評論家のラムジーがやってきます。
シェフと話たいんだと言うラムジーに対して元妻のイネズはすごい剣幕で「とっとと帰れ」と言います。

恐い・・・

カールは承諾して、裏で2人で話すことに。何をしにきたんだと問いただすカールに対して。
君の料理を食べにきたと言う。そしてあの時はなんであんなヒドイ料理を出したのだと、君は俺の憧れだったんだと。

カールは自分にはメニューの決定権がなかったと言うと、ラムジーは「じゃあ今は好きなものを作っているんだよな、めちゃウマだよ」と。

そして記事には書かない、なぜなら投資したいからだと。
ブログを売った金で店を買ったからそこを使って自分の店を出さないかと提案するラムジー。
それに対してびっくりするカールだが後にそこで店を出すことになります。

2人とも料理に対しての愛情がすごくあり本当は仲良くなれたものの、ちょっとしたことで行き違いがおきてしまった。

ネット上では文字ベースのコミュニケーションとなるので伝わりづらいところもあるのでしょう。
最後は和解して同じ方向を向いて走れるパートナーになれたことはとてもよかったです。

どれか1つだけ選ぶなら名シーン、名言 - 「yes、cheff」

名シーンだと思ったシーンははじめてトラックで作ったサンドをお客さんに提供するシーンがあります。
そこでパーシーはサンドをが焦がしていますますがそのまま提供しようとします、「だってタダだし、いいだろ」と。

それを聞いたカールは作業をやめさせ裏に移動します。

そこでカールは自分はいい大人でも、いい夫でも、いい父親でもないと伝えます。
ただ料理に対しては誠実に一生懸命やってきたと。またそれで知ったことをパーシーに伝えたいんだと

料理は楽しいことであり、食べる人を幸せにすることで自分も幸せになれる。そしてきっとお前もそうだと。
それを黙って聞いているパーシーはどんどん真剣な顔になり、「yes、chef」と答えます。

そして最後にあのサンドを出すのかと聞かれ「no、chef」と答える。

一緒に作業をしていくこと、そして想いを伝えることで何かパーシーに変化がみえるこのシーンはとても好きになりました。

ちょうどそのシーンがyoutubeにありましたので貼っておきます。ここだけみても微妙かもですが。

まとめ

SNSの使い方を誤ったせいで苦しみ仕事も失いどん底まで落ちることになってしまったカールは、否定していたフードトラックやることになりました。

だがやってみるとそれはとても楽しく、しかも息子といる時間を得ることができるものでした。
環境が思いっきり変わることで人生における大切なものは何かを見直すことができたのかなと思いました。

最後も誤解が解けてパートナーとなることも痛快でした。
またスカーレット・ヨハンソン、ロバート・ダウニーJr、ダスティン・ホフマンと言う有名な方がホントちょい役で出てます。
監督の人徳なんでしょうか?

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