
8月3、4日は中小企業診断士の1次試験でした。
それはもう暑い戦いでございました。(試験会場は冷房がすごい効いてましたが)
自己採点はする気はなかったのですが結果を知りたい欲に負けてしてしまいました。
ということで結果の報告とついでに今回受験してみてどれくらい時間を使ったかやどんな学習方法だったかなどの振り返りをしたいと思います。
来年に中小企業診断士を受験してみようかなという方がいらしたら、少しでも参考になることがあるかも知れませんでしたの読んでいただけると幸いです。
目次
中小企業診断士 1次試験 結果
結果としては不合格でした!
ただ科目合格は取れたので私としては満足です。各科目の点数は以下の通りです。
経済学・経済政策 | 32 |
財務・会計 | 68 |
企業経営理論 | 63 |
運営管理 | 61 |
経営法務 | 60 |
経営情報システム | 72 |
中小企業経営・中小企業政策 | 29 |
経済と中小企業政策に関しては1分も学習しませんでしたので予想通りの点数です。
この経済と中小企業政策の2科目に関しては7月になるまで以下の2つで迷っていました。
- 学習をして1次試験の合格を目指す、経済と中小企業政策の2科目は50点を狙える状態を目指す
- 経済と中小企業政策の2科目は学習を一切せずに5科目の科目合格狙いでいく
選択したのは後者だったのでなんとか目標は達成することができました。
仮に前者を選択していた場合、今回の結果を見る限り、科目合格も2科目程度でおそらく不合格だったのではないかと思います。
本当にこうやって点数を見るとギリギリ感がすごいです。
採点している時は久しぶりに緊張し、「頼む〜」と言いながら採点してました。
しかしまだ自己採点でありマークシートミスが1つでもあるとダメな科目が2つもあるので通知がくるまではわからないもののすごく嬉しいです。
ちなみに今年の問題、過去の問題はこちら→中小企業診断士試験問題から見ることができます。
中小企業診断士 1次試験を受験しての振り返り
今回中小企業診断士を受験するにあたっての以下のことを振り返ってみたいと思います。
- 学習方法、学習時間
- 各科目毎の振り返り
- よかったこと
- 悪かったこと
- 次の受験に向けてやってみること
これらを振り返っていきます。
学習方法、学習時間
学習方法
まず学習方法ですが基本は以下の2つで行いました。
- スタディング
- 同友館より出版されている過去問完全マスター
以下のような流れで学習していきました。
- 最初にスタディング
で必要な知識をつける(2週ほどする)
- だいたい知識がついてきたら過去問完全マスターをとく(2週ほどする)
- 過去問完全マスターでわからないところはスタディング
で復習し直す
- ラスト1週間は過去問完全マスターで理解できているところを確実に得点できるようにしていく
という流れで学習していました。それぞれのよかった点、悪かった点を簡潔に書いていきます。
スタディング
まずよかった点ですが以下3点です。
- スキマ時間を利用できる
- 注力すべきところを抑えられる
- 過去問もフローに組み込まれている
1番はなんと言ってもスキマ時間の利用ですね。
スマホがあればどこでも映像、音声で学習することができます。通勤時間や家事をしているときはずっと利用していました。
私は通勤で片道1.5時間程度要するので結構な時間を学習に使うことができました。
今回の結果はこのようなスキマ時間を利用できたこと、そして利用できるツールがあったことはとても大きいと感じています。
逆に悪かった点ですが以下の2点です。
- ボリュームが若干少ない
- 動画のダウンロードができない(音声のみはできます)
よかった点と同じことになるのですが要点に注力されているのでボリュームが少ないように感じます。
なのでスタディングで要点を抑えたら過去問をとにかく問いて補完していくということが必要になると思いました。
スタディングについては別途、利用してみての詳細な記事を書いてアップしたいと思います。
過去問完全マスター
こちらも同様によかった点ですが
- 論点別、重要度別にまとめられている
- 取り組み状況チェックリストが良い
中小企業診断士の試験はかなり難しく、解くことが困難な問題が含まれています。
この辺りを除外してくれているのでただ過去問を解いていくよりも効率よく学習が行えると思います。
チェックリストに関しても周回する必要があるため自分がわかっているところ、わかっていないところをパッと確認できるのはすごくよかったです。
悪かった点は
- 重い
- 少し誤字がある
とにかく重いです、企業経営に関しては800ページ、運営に関しては650ページ、その他の科目はだいたい450ページほどとかなりの重量になります。
誤字に関しては正誤表があるのですがそれ以外にもちょいちょい間違っているところはあります。
ただそんなに知識の習得に障害がでる誤りではないので気にしなくてもいいかもですが思ったよりはあるのであげておきました。
学習した科目たち
全く手をつけられなかった科目たち、いやぁほんと綺麗です(来年はたくさん使うので許しておくれ)
学習時間
スタディングには学習レポートという機能があり、どれくらい学習していたかがわかるようになっています。
その時間をみてみると357時間でした。以下スタディングの画面。
他の完全マスターでの学習時間などは含まれていないので上記時間の6割程度と仮定すると合わせて約550時間程度になるかと思います。
一般的に中小企業診断士を合格するための時間は1200時間と言われており、ちょうど半分程度なので1次試験の残り2科目と2次試験を学習していないことを考えると妥当な学習時間ではないかと思います。
各科目毎の振り返り
各科目について(やっていない2科目除く)の感想と今回の試験の内容について書いてみたいと思います。
財務・会計
今回学習した科目の中で一番面白いと感じました。
実際の数値を元に会社を分析するなどの手法を実際に公表されている企業だと利用できるのですぐに使ってみることができるというところがよかったです。
ただ今回利用していた2つの教材だけだとなぜその数式になるのか? 実際にどう使われているのかが少し理解できないところもありました。
それを補完するのによかったのがグロービス学び放題です。
グロービス学び放題は財務・会計がかなり丁寧に解説されており基本的なところから実践的なところまでを動画でみることができるのでかなり役に立ちました。(他にマーケティングや組織論やリーダーシップ論などもありましたがまだあまりみていません)
ただ月での契約ではなく半年か1年の契約になり最低でも1万近くかかることがネックではありますが十分にその価値はあると思っています。
今のところ全ての動画が閲覧できる10日間の無料期間がありますのでぜひ興味のある方はグロービス学び放題に登録してみてください。
グロービス学び放題についてもう少し知りたい方は「グロービス学び放題」でビジネスの基礎知識を身につける!使ってみての感想の記事をみていただければと思います。
それと模試や試験をやっていて思うのが一番試験時間が足りないのは財務・会計だと思いました。
対策としては以下の2つを徹底しました。
- とにかく少しでも時間がかかりそうと思ったら後回し
- 簡単な計算問題はすぐに解く
これを守れば後半に出題されいている簡単なのに時間がなくて焦って正解できないということを防ぐことができます。
企業経営理論
中小企業診断士という資格において一番重要かつ一番ボリュームのある科目だと思います。
経営戦略論とマーケティングに関してはなんか聞いたことがある事柄などもあり、それらをもっと深く知るということができるため結構すんなり頭に入れることができたと思います。
ただ組織論に関しては苦手意識が抜けず最後まで苦労していました。
特に労働関連法規に関してはほとんど学習せずでした。4、5問は出るということがわかっていたので結構勇気がいりましたがなんどやっても定着しない分野は一旦見切るのも一つの選択ではないかと思います。
他の得意な分野を確実なものにする方が効率が良いように思います。あくまで一次試験は60点を取ればいいのでその辺を念頭に計算していくことも必要だなと感じました。
この科目の学習ですごくよかったのは以下の本が具体例が多く、すごく各用語の理解に役立ちました。
こちらの本に関しては【マーケティング】「100円のコーラを1000円で売る方法1」でマーケティングの基礎を学ぶ①で書いてますのでよければご参考ください。
運営管理
生産管理に関しては普段目にすることがあまりない事柄が多かったので言葉だけだとすごくわかりづらいことがありピンとこないことが多かったです。
その辺はネットで調べたりして映像でみるなどして補完していきました。
逆に店舗・販売管理は日頃から目にすることが多いものがいかに体系立てられており、ロジックがあるということがわかるのですごく面白かったです。
なので結構過去問でも店舗・販売管理の方が点数を取れていたのですが今年の試験は自分が好きなところが全く出てなくて結構焦りました。
「陳列とか照明とかISMとかもっと出してくれよ〜」と試験中に心の中で叫んでました。
経営法務
知的財産権と会社法についての学習が主になります。
経営法務は完全に暗記科目になるのでいかに効率よく記憶に定着させていくかが鍵になるかと思います。
やっていたのは知的財産権と会社法の構成の違いを表にしてそれを毎朝さらっとみるということで記憶に定着させていきました。
少しの時間でできるのでコツコツとやったのはよかったかなと思います。
あとは法律に関してはしっかりとやろうとするときりがないのである程度の割り切りが大切だなと思いました。
経営情報システム
過去問をちょっとみていけそうと思ったのでほとんど学習はせず。
へっぽこSEの面目躍如と言ったところかなと。
ただ80点は取れると思っていたので少し自分にがっかりしました。
今回受験してみてよかった点
振り返ってみてよかった点は2点です。
- 最後まで諦めなかった
- 家族の協力が得られた
最後まで諦めなかった
そんなの当たり前じゃんと思う方もいらっしゃるかも知れませんが以下のようなことから、結構諦めてしまうことがあるんじゃないかなと思います。
- 科目が多く、最初に学習した科目を他をやって再度やった時に全く記憶に残っていない絶望感
- 中小企業診断士は足の裏の米粒と言われている(独占業務がない)ので取得してもなぁという感情
- (残り2ヶ月とかで)今から頑張っても無理じゃないかという自己暗示
などが自分中ではありました(半分やめるための言い訳っぽいのが情けないですが)。
特に最後の今から頑張っても無理じゃないかが一番大きいと思います。2ヶ月前、1ヶ月前、1週間前、節目ごとにこの気持ちがちらつきます。

スラムダンク8巻より
まさにこれです!周回して全く記憶に残っていない絶望感などあるかも知れないですがきっと少しづつ前進しているはずです。
そして最後の方にそれが積み重なっていき一気に経験曲線効果が出てきます!(これ試験に出ます)
特にラスト1週間が本当に重要だと感じました。
なぜなら1週間程度であれば記憶にだいたい残っているからです、そして今まで蓄積されているので忘れていてもさらっとみるだけ思い出すことが可能になっています。
なので来年初めて受験する方がいらして私のような気持ちになった方はなんとか踏みとどまって欲しいと思います。
家族の協力が得られた
もう1つのよかったことは全く私の行動ではないのですが家族の協力が得られたことです。
最後の1か月に関してはほぼ土日は学習することができました。
仕事もしている妻には本当に感謝しています。また妻だけでなく妻の両親、私の両親にも助けてもらいました。
この場を借りてお礼申し上げます、本当にありがとうございました。
ただ1点子供に関してはあまり遊んであげられていない7月になぜかパパ好き度が急上昇しました。(好きランキング1位を獲得した日もあった(日によって大きく変動します))
これに関して妻が
と私によく言ってました。
今回受験してみて悪かった点
よかった点と一転して悪かった点はいっぱいあるのですが特に思った3つが以下です。
- モチベーションが保てていなかった
- 過去問に着手するのが遅かった
- 回転速度が遅かった
の3つです。
これらについて少し詳細に書いてみたいと思います。
モチベーションが保てていなかった
よかった点にも書きましたが以下のようなことから何度か諦めようかしていました。
- 科目が多く、最初に学習した科目を他をやって再度やった時に全く記憶に残っていない絶望感
- 中小企業診断士は足の裏の米粒と言われている(独占業務がない)ので取得してもなぁという感情
- (残り2ヶ月とかで)今から頑張っても無理じゃないかという自己暗示
スタディングで学習を始めたのが去年の9月からになりますが以下のような変遷を辿っております。
9月に初めて面白かったため、9月は割とやっていますが翌月には急降下してますね(なんと脆弱な心でしょうか)
そして11月から1月までは仕事が忙しくほとんど着手できていませんでした。
次に2〜3月が1番の問題点でここ完全にモチベーション下がっており、ただやっていないだけです!
新しい技術を習得したいとか今読みたい別の本があるとかで全く別のことやっていました。
あ、あとブログはじめて記事書いてました。(書いている場合ではなかったけどのんくら本読んでやってみたくなったんだ)
ただ頭が切り替わったのが4月からですね(遅い)。ここからは結構な時間を投資しました。
また3月下旬に過去問完全マスターも注文し(計2万円程)、必ずやり遂げると誓いやり始めました(途中なんども折れそうになってますが)。
6、7月は少し下がっているように見えますがこれは過去問完全マスターに移行しているためです。
学習時間としては6、7月の方がかなり多くなっていると思います。
結局あまりやれていない期間が6ヶ月もあり、もしそれらの期間を4月からと同様の勢いでやれていたらきっと1時試験は合格できていたんだろうなと思いますがしっかりとモチベーションをコントロールできないところも含めて私の実力です。
ストレート合格できる人は必ずこのような学習時間の推移にはならず自制心がすごく強い人なんだろうなとやって思いました。
ほんと1発でストレート合格する人すごい。
過去問に着手するのが遅かった
次に過去問に着手するのが遅かった点です。スタディングでも過去問はあるのですがどうしてもしっかりと理解してからとか、練習とは言えども間違うとちょっと凹むとかありなかなか着手するのが遅かったです。
やってみて思うのは過去問に着手するのは早ければ早いほどいいと思います。むしろ逆に過去問→テキストの順でもいいのではないかと思います。
今回学習してみてすごく思ったのは過去問は何より良いテキストではないかと思いました。
実際の用語に関する具体的な使い方や会話形式になっている問題などが具体的な例となり、こういう風に使うんだということが理解できるようになるためです。
おそらくこの問題を作成するのにかなり多くのそして優秀な方たちの労力が使われていると思います。
そんな問題を積極的に利用しない手はないですね。
なのでできる限り早めに過去問に早く着手し、過去問でわからないところがあればテキストを見て補完していくという流れに早く持っていくことが重要ではないかと思いました。
ちょっとだけそれて今年の問題で記憶に残ったのは企業経営の以下の2問です。
問12と問20です。
問12に関しては「エリック・リースさんも問題に出るようになったか〜」受験中に考えていました。
リーンスタートアップという有名な本を書かれています。もう7年も前なんですね。時が経つのは早いな〜。
そして問20に関しては解きながら「うーんこの流れ実際に見たことありますな」と思い、記憶に残っています。
是非気になる方は中小企業診断士試験問題を見てみてください。
回転速度が遅かった
回転速度というのは1科目のテキストや過去問をやるのにどれくらいの時間を要したかという意味で使っています。
最初に計画していたのは1科目1ヶ月程度で考えていたのですが遅すぎですね。
この速度では全科目やって戻ってきた時にはすっかり忘れていることでしょう。
今回やってみて思ったのは1科目1週間、最低でも2週間で回した方がいいと思います。
ちなみに最後の1週間になると1日1科目とかでやってました(過去問完全マスターのみ)、試験前日などに関しては1日3科目とかしてました。
このペースが前半の方に作られていればどれほど楽だったかとやってみて感じているところです。
なのでこれから始められる方はどうせ忘れちゃうのでしっかり丁寧に覚えて行こうなどせずとにかく早く回していくことが重要だと思います。
また科目をまたいだ知識などもありますので連携されて覚えやすくもなります。
あと1ヶ月とか時間かけていると正直飽きてきます。違う科目やりたいな〜とか思ってきて学習効率が下がると思うので1週間程度でさっと回す方がいいと思います。
ちなみに私は上記のように違うのやりたいな〜と思ったら違うのやるようにしてました。(途中でそう変えました)
やりたいと思った時が一番学習効率がよくなるはず!と思ったからです。
次の受験に向けてやってみること
次の受験に向けてやってみることは以下の2つです
- 得た知識をブログにアウトプットしていく
- すぐに2次試験対策を開始する
の2点をやりたいと思っています。
得た知識をブログにアウトプットしていく
こちらに関してはとにかく今大量にインプットしている状態ですのでこのままにしておくと確実に忘れ去られていきます。
それをしっかりと定着するためにもインプットしたものを1つ1つブログの記事にしていければと思っています。
すぐに2次試験対策を開始する
来年は必ず合格したいと思いますのでゆっくりすることなくすぐに2次試験の対策に入っていきたいと思います。(2科目1次試験もあるのでそちらも)
今のところ2次試験に関しては全く学習していないので悪かった点であげていることを踏まえて学習に取り組んでいきたいと思っています。
来年の中小企業診断士 試験日
来年の試験の日程ですがオリンピックの影響により例年より早く実施されるとのことです。
予定では「7月中旬の土曜日・日曜日の2日間」となっておりますので受験する予定の方はご注意ください(二次試験は例年通りです)。
詳細は2020年度(平成32年度)における中小企業診断士試験の日程について(予定)を参照ください。
日本でも年功序列での評価がどんどん無くなってきており、成果にて評価されるようになってきています。
しかし転職する際にはどうしても前年の給料を基準にして給与交渉されることがほとんどです。
私も転職を4回しましたが全て前職の給与を基準に話を進めてましたが正直もっと早く転職をしておけば良かったと思っています。
転職することで給与をあげることはあまり難しくありません。
また新たな環境に移ることは大変な苦労がありますが大きな成長ももたらしてくれます。
なので一定のビジネススキルをつけたなら早めに転職を行い給与をあげていくことは重要な戦略になります。
転職を成功させるには素晴らしいエージェントを味方につけることが大変重要になってきます。
【キャリアスタート】では以下のような実績があります。
- 所属アドバイザーの約6割が、エージェントランキングにてTOP10入賞経験あり
- 徹底した面接トレーニングによって、驚異の内定率86%を記録
- 求職者と企業のマッチング分析に尽力することで、入社後の定着率は92%以上
- アンケート調査にて、顧客の82%が当社のサービスに大変満足していると回答
よいエージェントを味方につけてより良い会社に入ることでさらなる成長が見込めます。
【キャリアスタート】では完全無料で以下のサービスが提供されていますので気になる方は一度ご活用してみてはいかがでしょうか?
- キャリアカウンセリング
- 徹底した面接トレーニングによる就業支援サービス
- オンライン面談
まとめ
自己採点して科目合格ができているであろう高揚感から私の記事ではかつてないほどの分量になりました。
今回受験してみて思ったのはやはり自分が知らない領域を新しく学び、理解していく過程は楽しいということでした。
経営情報以外の科目はほとんど知らない知識であったため、1つ1つの知識が新鮮で世の会社はこういうことを考えて動いているのかという知識を得ることができ、とにかく楽しかったです。
是非来年は合格して得た知識をどんどん実戦にて使うことができるようになっていきたいと思います。
来年初めて受験される方にこの記事が少しでも役に立てばいいなと思います。
また今年受験された方は本当にお疲れ様でした。
そして1次合格されている方は残りあと少し、1次よりもっと難しいと言われているため大変かと思いますが心より良い結果になることを祈っております。
それではこんな長文を最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。