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おはようございます、mojihigeです。

「100円のコーラを1000円で売る方法」を読み終えたので全体的な感想を。

「100円のコーラを1000円で売る方法」をなぜ読んだ?

マーケティング理論の本についていくつか読んだので理論的な本でないものでマーケティングに関する本をみて理解を深めようと思った。

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「100円のコーラを1000円で売る方法」を読んで感じたこと

物語形式でかつキャラが立っており読みやすい

本書は主に2人の登場人物の中心に物語形式で進んでいく。

1人は営業から商品企画部に移動してきた宮前。営業では反則ギリギリの技を駆使してかなりの実績を上げてきている。

もう1人は3年前に転職してきた与田。ソフトウェア企業を中心にマーケティング経験が長く、知見が深い。

基本的な流れは宮前が持って来た企画や進め方に対して与田がダメ出しするという流れ。

ただしただダメというだけでなく絶妙なヒントを与えつつ、自分で考えさせ正しい方向に導いていく感じです。

この2人のやりとりも面白くサクサクと読み進めることができました。

また2人にはモデルがあり両方とも作者とのこと。宮前はマーケティングに出会う前の30代の作者。

与田は現在の作者。作者が昔の自分にあったならということを考えながら書いたそうです。

1つの商品を考えて、世に出るまでの流れが掴める

物語の大筋は新たな商品をコンセプトから考えて世にでるまでの物語が書かれている。

本書の流れは4Pの製品(Product)、価格(Price)、チャネル・物流(Place)、プロモーション(Promotion)の順に書かれています。

新商品ってフェーズごとにどんなことを考えながら作っていくのかなとというのが具体的に出てくるのでとても理解がしやすかったです。

マーケティング理論が簡単な言葉に変換されていてわかりやすい

あとがきに書かれているのですが「マーケティングの専門用語を使わずに、マーケティングの本質を伝える」ということを意識して書かれたとのことでした。

要所要所では出てきているのですがまず最初に用語を用いずに現象や対応についての内容を説明しています。

そのあとでその内容はこういう名前づけがされていますよ、という形で用語が出てくるので具体例と連想しやすく頭に定着しやすいなと感じました。

バリュープロポジションを出発点として考える

私自身も価格と品揃えがないのにどうやって生き残るんだろうという思考になっていたのでそれを解く方法としてバリュープロポジションという考え方を知れたのは良かったです。

バリュープロポジションとは3つの価値、競合の価値、自社の価値、顧客の価値のうち、自社と顧客が重なっているところを狙って差別化していこうという考え方です。

このバリュープロポジションを出発点としてコンセプトを考えるというのは流れがすごいしっくりきてイメージがしやすかったです。

実際のマーケティング業務でもこのような流れでやられているのかが気になりますね。

価格勝負はちゃんと考えてから

なぜダメなのか?コスト勝負をして良いのはどういう企業なのか?さらになぜコスト勝負できるのかを以下のように丁寧に説明してくれています。

なぜ価格勝負を挑んではいけないのか?
市場シェアTOPである

コストリーダーシップを握っている

チャレンジャー企業が利益ギリギリで価格勝負を仕掛ける

リーダー企業も値下げに対抗する(仕掛けた方よりも大きく)

コストが少ないリーダーは黒字をキープできるが、仕掛けたチャレンジャーは赤字になっていく

リーダーやチャレンジャー、コストリーダーシップという言葉が物語中の企業で使用されたり、実際にソフトバンクが行なったADSLなどで具体的な例として出されるためすっと入ってきました。

「100円のコーラを1000円で売る方法」を読んでやってみること

以下の3つをやってみたいと思っています。

1ブルーオーシャン戦略を学ぶ

本書ではキシリトールガムの話を元にブルーオーシャン戦略が出てくる。

いかにキシリトールガムを売っていくかの過程で考え方を変えることにより今まで見えてなかった市場が見えてくる(しかも9倍の市場)というところがすごく面白く感じた。

ブルーオーシャン戦略とは競合がいない市場でのビジネスを展開することぐらいの知識しかないので実施するための具体的なフローが確立されていたりすることを期待しながらブルーオーシャン戦略の本をいくつか読んでみます。

2カスタマーマイオピアからの脱却を意識して業務にのぞむ

「顧客から言われていることはなんでも引き受ける」というところでなぜ顧客はそれを注文してきたのか? ということを理解せずに進めてしまうことがたまにある。

まずはなぜ注文してきているのか? という背景を理解し、別の選択肢はないかややらなくても良いなどの提案ができるように意識していきたい。

3100円のコーラを1000円で売る方法2を読む

本書がすごく面白かったので続きをみてみたいと思います。

続きということは商品がある程度普及した後(製品のライフサイクルの成長期)の話になるのかなと予想していますがどうなるでしょうか?

電子書籍には3冊セットになった合本版があります

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